こんにちは、Chanです!
18日にドジャース対カブスの日本開幕戦が控えていますが、アメリカでは引き続きスプリングトレーニングが続いています。
そんな中、昨年のア・リーグ王者 ヤンキースは主力選手の怪我人が続出しており、エース ゲリット・コールがトミージョン手術により今季絶望とショッキングなニュースが飛び込んできました。
今回はコールを中心にヤンキースの主力選手の故障者情報について書きましたので、興味のある方は是非最後までご覧ください。
ゲリット・コール、トミージョン手術で今季絶望
Yankees announce RHP Gerrit Cole will undergo Tommy John surgery. pic.twitter.com/zuDYuWPrpG
— MLB (@MLB) March 10, 2025
現地11日、ヤンキースからエース ゲリット・コールがトミージョン手術を受けることになったとのアナウンスがありました。
先週木曜に行われたグレープフルーツ・リーグのツインズ戦で登板したコールでしたが、登板後に肘の違和感を訴え、MRI検査を受診。結果的にトミージョン手術を受けることを選択しました。
コールの手術には修復された靱帯に人工靱帯で補強を行うinternal braceが取り入れられたとのこと。
これによりコールは2025年シーズン絶望となり、26年シーズンも前半戦は離脱すると見られています。
コールは昨年も肘の炎症によりシーズン初登板が6月となり、レギュラーシーズンの登板は17試合に止まりました。
コールは復帰序盤こそ本調子ではありませんでしたが、終盤につれて徐々に本来の投球を取り戻します。
rWAR | 登板 | 勝 | 敗 | 防御率 | イニング | 奪三振 | FIP | WHIP |
2.0 | 17 | 8 | 5 | 3.41 | 95.0 | 99 | 3.69 | 1.126 |
プレーオフでは5試合に登板し、29イニングを投げ、防御率2.17と流石のパフォーマンスを披露しました。
登板 | 勝 | 敗 | 防御率 | イニング | 奪三振 | FIP | WHIP |
5 | 1 | 0 | 2.17 | 29.0 | 22 | 3.13 | 1.276 |
コールは現在34歳。復帰予定の26年シーズンは9月で36歳を迎えるシーズンとなり、今までのようなパフォーマンスに戻せるのか難しいところですが、2022年にトミージョン手術からの復帰シーズンで39歳にしてサイ・ヤング賞を受賞したジャスティン・バーランダーのような例もありますので、カムバックに期待したいところです。
ルイス・ヒルが広背筋の損傷により離脱 相次ぐ先発投手の故障
Aaron Boone announced that Luis Gil has a high-grade lat strain and will not throw for at least six weeks pic.twitter.com/0MDOmxvuKa
— FOX Sports: MLB (@MLBONFOX) March 3, 2025
コールを失ったヤンキース先発投手陣ですが、コールの離脱に先立ち、昨シーズンのア・リーグ、ルーキーオブザイヤーを受賞したルイス・ヒルが広背筋の損傷により離脱。
キャッシュマンGMは「ヒルの投球再開までは6週間を要する。夏頃には復帰してもらえてることを願う」と述べています。
rWAR | 勝 | 敗 | 防御率 | イニング | 奪三振 | FIP | WHIP |
3.1 | 15 | 7 | 3.50 | 151.2 | 171 | 4.14 | 1.192 |
コールとヒルの離脱により、ヤンキースの先発ローテーションは今オフにFAで加入したマックス・フリード、カルロス・ロドンの左腕2枚、オフにトレードの話が上がりながら、放出しなかったことが結果的に功を奏したマーカス・ストローマン、そしてクラーク・シュミットまではほぼ決まっています。
5番手には昨年メジャーデビューを果たした25歳の右腕 ウィル・ウォーレンと今オフにガーディアンズからFAで加入した37歳のベテラン カルロス・カラスコが候補となります。
となると、先発の補強も噂されていますが、現時点では具体的な話しは上がっておらず、夏のトレードデッドラインでマーリンズのサンディ・アルカンタラやパドレスのディラン・シースあたりがトレード候補になるかもしれません。
ジャンカルロ・スタントン 肘の故障により練習再開の目処が立たず。DJ・ルメイユは脹脛の故障。
野手陣では昨年、ポストシーズンで大活躍を見せたジャンカルロ・スタントンが両肘の痛みにより、現在も練習が出来ない状態との報道がありました。
スタントンは昨年のポストシーズン中も肘に痛みを感じていたとのことですが、オフに手術は行わず。PRP療法による治療を行なっていますが、1月中旬以降はスイングが出来ていない状態です。
スタントンの復帰時期が未定のため、アーロン・ブーン監督はアーロン・ジャッジのDH起用の機会が増えることを示唆しています。
rWAR | 試合 | 打席 | HR | 打点 | 打率 | OPS |
0.7 | 114 | 459 | 27 | 72 | .233 | .773 |
ヤンキース移籍以降は故障に苦しめられ、稼働率が高くありませんが、それでも24年のポストシーズンでは14試合に出場し、打率.273、HR7本、16打点、OPS1.048を記録する活躍を見せ、ア・リーグチャンピオンシップシリーズMVPを受賞していました。
ヤンキースとの契約は残り3シーズン、スタントンは怪我から復帰し、バウンスバックを果たせるのでしょうか。
また、昨シーズンも怪我に苦しみ、67試合の出場に留まった、DJ・ルメイユも脹脛の痛みため、復帰時期は未定。
シーズン開幕を故障者リスト入りして迎えることになります。
今オフ、ファン・ソトとの再契約とはならなかったものの、マックス・フリードを左腕史上最高契約額で獲得すると、コディ・ベリンジャー、ポール・ゴールドシュミット、デビン・ウィリアムズを次々と獲得し、久しぶりに”ヤンキースらしい”補強を行い、ア・リーグ連覇を磐石なものにするかと思われましたが、シーズン開幕前にして度重なる主力選手の負傷という不運に見舞われたヤンキース。
不安を抱えたままシーズン開幕を迎えることになります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
選手成績 Baseball Referenceより
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