こんにちは、Chanです。
シーズンは開幕しましたが、引き続きチーム紹介を行いますので、今年からMLBを見始めたという方も、そうでない方も是非MLBの各チームについて知っておいてください。
チーム紹介も残りわずかになってきました。
今回はアメリカン・リーグ東地区最後のチーム、ニューヨーク・ヤンキースをご紹介します。
是非最後までお付き合いください。
ニューヨーク・ヤンキースとは

球団概要
- 創設: 1901年 (創設時はボルティモア・オリオールズ)
- 本拠地: ニューヨーク州ニューヨーク市ブロンクス区
- ホーム球場: ヤンキースタジアム
- 所属リーグ: アメリカン・リーグ(American League)
- 地区: ア・リーグ東地区(AL EAST )
- 略称: NYY
- チーム名の由来: ヤンキー(Yankee)という言葉は、アメリカ北部(特に北東部)の人々を指す俗称で、特にニューヨーク州に住む人々を指すのに使われていました。また1900年代初頭、ライバルのボストン・レッドソックスがボストン・アメリカンズというチーム名だったことからこれに対してヤンキースという愛称が広まり後に公式なチーム名となりました。
- オーナー: ヤンキー・グローバル・エンタープライズ
- 監督: アーロン・ブーン
- ワールドシリーズ優勝 27回 (1923, 1927, 1928, 1932, 1936, 1937, 1938, 1939, 1941, 1943, 1947, 1949, 1950, 1951, 1952, 1953, 1956, 1958, 1961, 1962, 1977, 1978, 1996, 1998, 1999, 2000, 2009)
- リーグ優勝 41回 (1921, 1922, 1923, 1926, 1927, 1928, 1932, 1936, 1937, 1938, 1939, 1941, 1942, 1943, 1947, 1949, 1950, 1951, 1952, 1953, 1955, 1956, 1957, 1958, 1960, 1961, 1962, 1963, 1964,1976, 1977, 1978, 1981,1996, 1998, 1999, 2000, 2001, 2003, 2009, 2024)
- 地区優勝 21回(1976, 1977, 1978, 1980, 1996, 1998, 1999, 2000, 2001, 2002, 2003, 2004, 2005, 2006, 2009, 2011, 2012, 2019, 2022)
- ワイルドカード獲得 9回(1995, 1997, 2007, 2010, 2015, 2017, 2018, 2020, 2021)
球団の歴史
MLB屈指の名門チームで、リーグ優勝41回・ワールドシリーズ優勝27回は共にMLB最多。1900年代前半から強豪チームとしてMLBに君臨しています。
創設と黎明期
1901年、アメリカン・リーグにボルチモア・オリオールズとして創設。 ※現在のオリオールズとは別チーム。現オリオールズも同1901年にミルウォーキー・ブルワーズとして創設。こちらも現在のブルワーズとは別チームである。
1903年、ニューヨークへ移転しニューヨーク・ハイランダーズに改称。ホーム球場はヒルトップ・パーク。
1913年にはホーム球場がポロ・グラウンズに移転し、ニューヨーク・ヤンキースと正式に名称が変更になりました。
ベーブ・ルース獲得と黄金期
1920年、ライバルのレッドソックスからベーブ・ルース獲得。
この時期にルースは投手から野手に転向しており、当時球界最高年俸だったルースの年俸増額に対して支払う金額をレッドソックスは用意しておらず、ヤンキースへの放出となりました。
ルースはホームランを量産し、徐々にファンを増やしていき、当時ニューヨークに本拠地を置いていたジャイアンツからもファンを獲得し始めるようになりました。
ヤンキースはルースを中心とするパワー野球で1921〜1923年に3年連続ア・リーグ優勝を達成。
21年・22年はワールドシリーズでジャイアンツに敗れていましたが、23年はジャイアンツを破り、初のワールドシリーズ制覇を達成します。
黄金期を迎えていたヤンキースは1927年にルース(シーズン60本塁打)やルー・ゲーリッグを中心とするMurderers’ Row(殺人打線)と呼ばれる強力打線を擁し、MLB史上最強とも言われるチームを完成させ、1927年・1928年にワールドシリーズを連覇します。
1930年代に入ってもゲーリッグなどの活躍により5回のワールドシリーズ制覇を達成します。しかし、1939年にゲーリックはALS(筋萎縮性側索硬化症)を患い引退を余儀なくされます。
ミッキー・マントル時代
1940年代のヤンキースは第二次世界大戦の影響を受けつつも、1947年から再び黄金期へ突入。
特に1949〜1953年にはワールドシリーズ5連覇の偉業を達成。
1950年代後半にはミッキー・マントルやヨギ・ベラ、ホワイティ・フォードらがチームの中心となりコンスタントにワールドシリーズを優勝し強さを維持します。
1961年にはロジャー・マリスが61本塁打を放ち、ルースの60本塁打の記録を抜き新記録を達成。
名物オーナー ジョージ・スタインブレナーの登場
ヤンキースは1962年のワールドシリーズ制覇以降はシリーズで勝てなくなり、1964年以降はワールドシリーズへの進出も叶わなくなります。
1973年にはジョージ・スタインブレナーがオーナーに就任。老朽化したヤンキースタジアムの改修とチームの再建に着手。
1976年にヤンキースタジアムの改修が完了すると、12年ぶりのリーグ優勝を果たし、ワールドシリーズへ進出。
シリーズではレッズに敗退したものの、ヤンキース復活を印象付けます。
シーズンオフにオリオールズからFAとなったレジー・ジャクソンを獲得。1977年、ヤンキースはジャクソンを打線の中心にリーグ連覇を達成。ドジャースとのワールドシリーズではジャクソンが第6戦での3打席連続ホームランを含むシリーズ5本のホームランを放つ活躍を見せ、15年ぶりのワールドシリーズ制覇を達成。
翌1978年も再びワールドシリーズでドジャースと対戦し、シリーズを4勝2敗で勝利しワールドシリーズ連覇を達成しました。
ジョー・トーリ監督下での黄金時代とデレク・ジーターの登場
77年・78年のワールドシリーズ連覇により再び黄金期到来かと思われたヤンキースですが、81年にジャクソンが退団するとチームは低迷し、最下位争いをするようになりました。
80年代は一度もワールドシリーズ優勝がなく、長期低迷期に入ります。
1995年、名将バック・ショーウォルター監督の下、1981年以来のワイルドカードからプレーオフを勝ち上がります。
シーズン終了後、ショー・ウォルター監督が退任すると、ジョー・トーリ監督が就任。
トーリ監督は3チームで15年間監督を務めながらプレーオフ経験がありませんでしたが、1996年にワールドシリーズに進出するとブレーブスを下し18年ぶりのワールドシリーズ制覇を達成します。
デレク・ジーター、アンディ・ペティット、ホルヘ・ポサダ、マリアーノ・リベラ、バーニー・ウィリアムズなどチーム傘下のファームから生え抜き選手たちが台頭してきたことがチームの躍進につながりました。
ヤンキースは1998年から2000年にかけてワールドシリーズ3連覇を達成。これ以降、現在までワールドシリーズを連覇したチームは出ていません。
21世紀に入ってから現在まで
2001年もワールドシリーズに進出したヤンキースは、新興チームでチーム史上初のワールドシリーズ進出となったダイヤモンドバックスと対戦。
激闘となったシリーズは7戦目までもつれダイヤモンドバックスにサヨナラ負けを喫し、シリーズ4連覇はならず。
2003年もワールドシリーズに進出するもマーリンズに敗れます。
チームは大型補強への方針に傾き、大物選手を次々と獲得していきます。
2009年、2代目となったヤンキースタジアムが開場すると、CC・サバシア、AJ・バーネット、マーク・テシェイラを獲得。
5月以降圧倒的な強さを見せア・リーグ東地区を103勝で制し、ポストシーズンを勝ち上がりフィリーズと対戦。
4勝2敗でフィリーズを破り9年ぶりのワールドシリーズ制覇を達成。
シリーズでは1試合6打点のMLB記録を含む3ホームラン・8打点の活躍で松井秀喜がMVPを獲得。
しかしヤンキースはこれ以降、ワールドシリーズの舞台から遠ざかり、球団で最も長いワールドシリーズ未進出期間となります。
2022年にはアーロン・ジャッジがア・リーグ新記録の62本塁打を達成し地区優勝を果たすもチャンピオンシップではアストロズにスウィープされます。
2024年、ジャッジやフアン・ソトなどの活躍により2009年以来15年ぶりのワールドシリーズに進出。ドジャースとの東西名門チーム対決となりましたが1勝4敗とドジャースに敗れてしまいました。
オフには積極的に補強を行い、今シーズンはア・リーグ連覇とワールドシリーズ制覇を狙います。
過去の主な所属選手
- ベーブ・ルース(OF)
ヤンキースを「名門球団」へと押し上げた伝説的存在。
通算714本塁打のうち、659本をヤンキースで記録。
4度のワールドシリーズ制覇(1923, 1927, 1928, 1932)
1927年、当時のMLB記録60本塁打を達成。
- ルー・ゲーリッグ(1B)
一筋16年のフランチャイズプレイヤー。連続試合出場記録(2,130試合)
通算成績: .340、493本塁打、1,995打点。
6度のワールドシリーズ制覇(1927, 1928, 1932, 1936, 1937, 1938)
ALS(筋萎縮性側索硬化症)を患い引退。
- ジョー・ディマジオ(CF)
スイッチヒッターで、驚異的なパワーとスピードを併せ持つ中堅手。
通算536本塁打。
7度のワールドシリーズ制覇(1951, 1952, 1953, 1956, 1958, 1961, 1962)
MVPを3回受賞(1956, 1957, 1962)
打撃三冠王達成(1956年)
- デレク・ジーター(SS)
「キャプテン・ヤンキース」として一筋20年チームを牽引。
ヤンキース史上最多の通算3,465安打・通算打率.310。
5度のワールドシリーズ制覇(1996, 1998, 1999, 2000, 2009)
ポストシーズンの通算安打数は歴代最多(200本)
クラッチヒッターとして「Mr. November」と呼ばれる。
- マリアノ・リベラ(RHP)
一筋19年のMLB史上最高のクローザー。
通算652セーブ(MLB歴代最多)
5度のワールドシリーズ制覇に貢献。
ポストシーズンの通算防御率は驚異の0.70。
2019年、史上初で唯一の満票で殿堂入り。
過去に所属した日本人選手
ヤンキースには現在まで日本人選手が7人在籍していました。
- 伊良部秀輝(1997-1999年)
- 松井秀喜(2003-2009年)
- 井川慶(2007-2008年)
- 黒田博樹(2012-2014年)
- 五十嵐亮太(2012年)
- イチロー(2012-2014年)
- 田中将大(2014-2020年)
MLBでNo.1の人気を誇るヤンキースのキャップ。アジャスター付きの9FIFTYのモデルはカラーバリエーションもあります!
ヤンキースといえば王道の59FIFTYのオーセンティックキャップもカッコいい!
2024年シーズンの成績

チーム戦績
勝利 | 敗戦 | 勝率 | 順位 | 最終戦績 |
94 | 68 | .580 | 地区1位 | ワールドシリーズ敗退 |
打撃成績
試合数 | 得点 | 平均得点 | HR | 盗塁 | 打率 | 出塁率 | 長打率 | OPS |
162 | 815 | 5.03 | 237 | 88 | .248 | .333 | .429 | .761 |
投手成績
イニング数 | 平均失点 | 防御率 | 四球 | 失点 | 自責点 |
1452.2 | 4.12 | 3.74 | 533 | 668 | 604 |
ヤンキースは投打が噛み合い、ア・リーグトップの勝率.580で東地区を制しました。
チームの打撃成績は全般的にMLB上位クラスで得点・HR・打点・四球・出塁率・OPS +が全体3位以内で、HR・四球は全体1位でした。
投手成績も軒並みMLB平均を上回り上位が多く、ERA +は108で全体7位でした。
主な選手の紹介

野手
※太字選手は新加入 成績は2024年シーズン
ポジション | 名前(年齢) | 打席 | 試合 | 打率 | HR | OPS | rWAR |
C | オースティン・ウェルズ(25) | 左 | 115 | .229 | 13 | .718 | 2.5 |
1B | ポール・ゴールドシュミット(37) | 右 | 154 | .245 | 22 | .716 | 1.3 |
2B | ジャズ・チザムJr.(27) | 左 | 46 | .273 | 11 | .825 | 1.5 |
SS | アンソニー・ボルピー(24) | 右 | 160 | .243 | 12 | .657 | 3.4 |
3B | オズワルド・カブレラ (26) | 両 | 108 | .247 | 8 | .661 | 1.3 |
LF | ジェイソン・ドミンゲス(22) | 両 | 18 | .179 | 2 | .617 | -0.1 |
CF | コディ・ベリンジャー(29) | 左 | 130 | .266 | 18 | .751 | 2.2 |
RF | アーロン・ジャッジ(33) | 右 | 158 | .322 | 58 | 1.159 | 10.8 |
DH | ベン・ライス(26) | 左 | 50 | .171 | 7 | .613 | -0.4 |
C | JC・エスカラ(30) | 左 | 出場なし | ||||
内野 | オズワルド・ペラザ(24) | 右 | 4 | .200 | 1 | .773 | 0.1 |
UT | パブロ・レイエス(31) | 右 | 22 | .183 | 0 | .451 | -0.7 |
OF | トレント・グリシャム(28) | 左 | 76 | .190 | 9 | .675 | 0.4 |
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ソトとの再契約はなりませんでしたが、FAでゴールドシュミット、トレードでベリンジャーと過去にMVP受賞歴のある2人を補強。ベリンジャーの加入によりセンターを守り、ジャッジはライトに戻ることができました。ジャッジの守備での負担を軽減できますので、このトレードがヤンキースにもたらしたものは非常に大きかったです。
24年はトミージョン手術明けで出遅れ、腹斜筋の負傷による離脱などがあったジェイソン・ドミンゲスがレフトに入ります。ドミンゲスは長らくプロスペクトランキング入りしていた有望株で、今季はレギュラー定着とブレイクに期待がかかります。パワーとスピードに長けていて、「20-20」を達成するポテンシャルがあります。
昨季はプレーオフで大活躍を見せたスタントンですが、スプリングトレーニング前から両肘の炎症により、キャンプを離脱。PRP注射による治療を受け、スイングができていない状態でしたが、屋内でのバッティング練習を再開したとの情報がありました。
まだ屋外でのバッティング練習は行っていませんが、リハビリを進め6月の復帰を目指している模様です。
そのスタントンに代わり開幕からDHをつとめているのが2年目のベン・ライスです。
ライスは18試合に出場し、打率.279、5HR、OPS1.001としており、平均打球速度は96.3マイル、Barrel 25.5%を記録する見事なパフォーマンスを見せています。このまま健康的にシーズンを送ることができれば、スタントンの穴を埋めるには十分でしょう。
投手
※太字選手は新加入 成績は2024年シーズン
役割 | 名前(年齢) | 投 | 試合 | イニング | 奪三振 | 防御率 | rWAR |
SP1 | カルロス・ロドン(32) | 左 | 32 | 175.0 | 195 | 3.96 | 2.0 |
SP2 | カルロス・カラスコ(38) | 右 | 21 | 103.2 | 89 | 5.64 | -1.2 |
SP3 | マックス・フリード(31) | 左 | 29 | 174.1 | 166 | 3.25 | 3.5 |
SP4 | ウィル・ウォーレン(25) | 右 | 6 | 22.2 | 29 | 10.32 | -1.2 |
SP5 | マーカス・ストローマン(34) | 右 | 30 | 154.2 | 113 | 4.31 | 0.8 |
CL | デビン・ウィリアムズ(30) | 右 | 22 | 21.2 | 38 | 1.25 | 1.4 |
SU | ルーク・ウィーバー(31) | 右 | 62 | 84.0 | 103 | 2.89 | 1.9 |
SU | マーク・ライターJr.(34) | 右 | 21 | 21.1 | 33 | 4.98 | -0.1 |
RP | イアン・ハミルトン(29) | 右 | 35 | 37.2 | 41 | 3.82 | 0.5 |
RP | フェルナンド・クルーズ(35) | 右 | 69 | 66.2 | 109 | 4.86 | 0.3 |
RP | ティム・ヒル(35) | 左 | 35 | 44.0 | 18 | 2.05 | 0.9 |
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エース、ゲリット・コールが3月に右肘側副靭帯損傷によりトミージョン手術を受け、昨シーズンのルーキーオブザイヤーのルイス・ヒルは広背筋負傷とローテーションの核となる2人を開幕から欠いています。
今季はカルロス・ロドンを1番手にガーディアンズからベテランのカラスコを獲得。ブレーブスからFAとなり左腕史上最高額でヤンキースと契約したマックス・フリード。さらに昨年デビューしたウィル・ウォーレン、クラーク・シュミットというローテーションを形成しています。
ヒルはそろそろスローイングを再開するとの情報もありますが、復帰は早くて夏場となりそうですので、夏のトレードデッドラインでは先発補強に乗り出すものと見られます。
クローザーにはブルワーズからデビン・ウィリアムズを獲得。ウィリアムズは今シーズンでFAとなりますので、本来のパフォーマンスを見せられれば大型契約も望めるでしょう。
プロスペクト
ヤンキースのチームプロスペクト5人は以下の通りです。
名前(ポジション) | 年齢 | プロスペクトランク順位 |
ジョージ・ランバードJr.(SS/2B) | 19 | 全体98位/チーム内1位 |
スペンサー・ジョーンズ(OF) | 23 | 2 |
ベン・ヘス(RHP) | 22 | 3 |
ウィル・ウォーレン(RHP) | 26 | 4 |
ブライス・カニンガム(RHP) | 22 | 5 |
- ウィル・ウォーレン
Will Warren turned in a nice start pic.twitter.com/jTJaPqYU9Q
— Talkin' Yanks (@TalkinYanks) April 12, 2025
21年8巡目指名。
昨年メジャーデビューを果たし、今季はローテーションを任され、ゲリット・コールやルイス・ヒルといった先発の主力不在の穴埋めが期待されます。
ウォーレンの最大の特徴はスピン量3000回転に迫るスウィーパーで、投球の27%を占めます。横方向への変化量は今季18.9インチ(約48センチ)を記録。
また投球の21%を占めるシンカーでゴロを量産。4シーム・スウィーパー・カーブで空振りを取り、シンカーでゴロを打たせるという組み立てを見せています。
ローテーションに定着できるか注目です。
ランキング引用:MLB.com Prospect Rankings2025
成績引用:Baseball Reference, FanGraphs
まとめ
ニューヨーク・ヤンキースは1901年に創設されたMLB最多のワールドシリーズ優勝回数を誇る屈指の名門チームです。
オフには積極的な補強を行い、今季は悲願のワールドシリーズ制覇を狙います。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
この記事が参考になれば幸いです。
チーム・選手成績参考:FanGraphs, Baseball Reference
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