ポール・スキーンズが2026年WBCにアメリカ代表として参加表明! アーロン・ジャッジに続くスタープレイヤーのWBC参加

MLB

皆さんこんにちは!Chanです。

来年2026年に行われるWBCの第6回大会にポール・スキーンズがアメリカ代表で、フアン・ソトがドミニカ代表で参加することが明らかとなりました。

今回はスキーンズのWBC参加の話題を中心にお話しします。

最後までお付き合いください。

若きエース ポール・スキーンズがアメリカ代表に参加

5月13日、ピッツバーグ・パイレーツのエース、ポール・スキーンズが、2026年のWBCでアメリカ代表として出場することを正式に表明しました。既にアメリカ代表のキャプテンとして参加表明しているアーロン・ジャッジに次いで代表参加を公表した2人目のスター選手となります。

スキーンズのWBC出場の意義

スキーンズは、2023年のMLBドラフトで全体1位指名を受け、2024年にはナ・リーグ新人王を獲得し、オールスターゲームにも出場し、先発登板を果たすなど、スター選手としての地位を確立しています。

2025年シーズンも好調を維持しており、9試合に登板し、54.2回を投げて3勝4敗、防御率2.63、WHIP1.006、53奪三振を記録しています。

スキーンズの代表参加は、アメリカ代表の投手陣にとって大きな戦力となります。

過去のWBCでは野手に比べて投手の顔ぶれが少し落ちる印象があり、特に先発投手の確保が課題とされてきた中で、スキーンズのような若くて実力のある投手の参加は、チームの競争力を高める要素となるでしょう。

2026年WBC アメリカ代表の展望

2026年のWBCは、3月5日から17日まで、ヒューストン、マイアミ、東京、サンフアン(プエルトリコ)の各地で開催され、決勝はマイアミのローンデポ・パークで行われます。

アメリカ代表は、ヒューストンのダイキン・パークで行われるプールBに入り、メキシコ、イタリア、ブラジル、イギリスと対戦する予定です。

監督は、前回大会でも指揮をとったマーク・デローサが続投し、アーロン・ジャッジがキャプテンを務めます。

スキーンズの参加により、前回大会で日本に敗れた雪辱を果たすべく、優勝への期待が高まっています。

筆者のアメリカ代表予想ラインナップ

  1. ガナー・ヘンダーソン(3B)
  2. ボビー・ウィットJr.(SS)
  3. アーロン・ジャッジ(RF)
  4. ブライス・ハーパー(1B)
  5. カイル・シュワーバー(DH)
  6. カイル・タッカー(LF)
  7. ムーキー・ベッツ(2B)
  8. カル・ローリー (C)
  9. ジャクソン・メリル(CF)

ベンチ

  • アドリー・ラッチマン(C)
  • トレイ・ターナー(INF)
  • マット・チャップマン(INF)
  • クリスチャン・キャンベル(UT)
  • マイク・トラウト(DH)

先発

  • ポール・スキーンズ
  • タリク・スクーバル
  • ザック・ウィーラー
  • ギャレット・クロシェ
  • ハンター・グリーン
  • ローガン・ウェブ

ブルペン

  • メイソン・ミラー
  • デビン・ウィリアムズ
  • ルーカス・アーセグ
  • ジョシュ・ヘイダー
  • タナー・スコット
  • ハンター・ガッディス
  • ケイド・スミス
  • タイラー・ホールトン
  • ジャレッド・ケイニグ

WBCのロスターは30人ですので、前回大会と同様、野手14人・投手16人となるかと思います。仮にこのメンバーが参加したら日本としては驚異ですね。スキーンズの参加が良い影響をもたらすことをファンとしては期待します。

フアン・ソトはドミニカ代表として参加

フアン・ソトは前回大会に続いてドミニカ代表で参加することを表明しました。

5月14日にニューヨークで行われたスペイン語の記者会見で、ソトは「健康であれば100%出場する」と明言し、出場にかなり前向きであることが明らかになりました 。

ソトは前回の2023年大会では4試合で打率.400(15打数6安打)、2本塁打、3打点、OPS 1.500をマークしましたが、ドミニカは一次ラウンドで敗退しています。

2026年のWBCではドミニカはベネズエラ、オランダ、イスラエル、ニカラグアと同じプールDで、マイアミのローンデポ・パークで1次ラウンドを戦います 。

日本代表は一次ラウンドを勝ち上がると準々決勝でドミニカ代表と対戦する可能性があります。過去5大会で両チームの対戦はないので、対戦が楽しみですね。

筆者のドミニカ代表予想ラインナップ

  1. フェルナンド・タティスJr.(RF)
  2. ケテル・マルテ(2B)
  3. フアン・ソト(LF)
  4. ブラディミール・ゲレーロJr.(1B)
  5. ホセ・ラミレス(3B)
  6. エリー・デラクルーズ(SS)
  7. マニー・マチャド(DH)
  8. ヤイナー・ディアス(C)
  9. フリオ・ロドリゲス(CF)

ベンチ

  • ゲイリー・サンチェス(C)
  • ウィリー・アダメス(INF)
  • オニール・クルーズ(INF/OF)
  • ラファエル・デバース(3B/DH)
  • ジュニア・カミネロ(INF)

先発

  • サンディー・アルカンタラ
  • フランバー・バルデス
  • ルイス・カスティーヨ
  • フレディ・ペラルタ
  • ルイス・ヒル
  • ブライアン・ベイヨ

ブルペン

  • フェリックス・バティースタ
  • エマヌエル・クラセ
  • カミロ・ドバル
  • カルロス・エステベス
  • ジョアン・デュラン
  • ブライアン・アブレイユ
  • ルイス・ペラルタ
  • グレゴリー・ソト

これはエゲツないですね(笑)打線の破壊力がとにかく凄まじいです。マーセル・オズーナやジェレミー・ペーニャも代表候補に控えてることを考える野手の層の厚さが凄いです。

そして投手陣もかなりいいですね。先発陣は前回大会にも出場しているアルカンタラからルイス・ヒルやベイヨと言った若手が揃っています。

ブルペンはなんといってもフェリックス・バティースタとエマヌエル・クラセの最強クローザー2人でしょう。

このメンバーと日本代表が戦うのはファンとしては非常にワクワクします。

まとめ

2026年のWBC第6回大会にポール・スキーンズがアメリカ代表として参加することを表明。

ニューヨーク・メッツのフアン・ソトもドミニカ代表として参加することが明らかになり、スター選手たちが続々とWBC参加を表明しています。

2026年のWBCは3月5日から17日までヒューストン、マイアミ、東京、サンフアン(プエルトリコ)の各地で開催されます。

最後までご覧いただきありがとうございました。

よろしければ、あなたのWBC各国の予想ラインナップをコメント欄で教えてください。

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