【MLB2025】シーズン順位予想と結果検証①アメリカン・リーグ編

MLB
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明けましておめでとうございます。

2026年は3月にWBCが控え、村上宗隆選手や今井達也選手、岡本和真選手ら新たな日本人メジャーリーガーが誕生し、野球ファンにとって楽しみな一年となりそうです。

当ブログでは2026年もMLBを中心に野球の話題を発信していきますので、どうぞよろしくお願いします。

本記事では、私が2025年シーズン開幕前に行った「順位予想」がどれくらい当たっていたのかを、結果と照らし合わせながら検証していきます。

今回はア・リーグの予想と結果を発表します。

結論から言うと 15チーム中6チームが的中(的中率40%) でした。

この記事を読んでわかること
  • 各チームの「予想 vs 結果」の比較
  • 2025年シーズンの各地区、各チームの総括

順位予想の答え合わせとして、またエンタメ記事として楽しんでいただければ幸いです!

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ア・リーグ東地区 2025年の順位予想と結果

ア・リーグ東地区 順位表 

結果と予想の比較

チーム結果予想判定
ブルージェイズ14×
ヤンキース22⚪︎
レッドソックス33⚪︎
レイズ45×
オリオールズ15×

予想的中率 2/5

予想の根拠

チーム
オリオールズ若手選手の台頭。さらにメイヨやバサヨらのデビューが控えていてる。フェリックス・バティースタやブラディシュ復帰予定。
ヤンキースフリード、ベリンジャー、D・ウィリアムズら獲得。コール全休、ヒル、スタントンの離脱。
レッドソックスクロシェ、ビューラーを獲得するが先発はデプス不足。野手はブレグマン補強。R・アンソニーらトッププロスペクトデビュー控えていて打線に期待。
ブルージェイズサンタンデール、ヒメネス獲得。ゲレーロJr.契約延長で打線期待。投手はJ・ホフマン、Y・ガルシア、シャーザー獲得も、決め手に欠く。
レイズキム・ハソン獲得。しかし、戦力の上積が見られず最下位予想。

順位予想はこちらの記事で行なっています。詳しくはこちらをお読みください。

ア・リーグ東地区の順位結果と総括

最も予想が難しいア・リーグ東地区。ブルージェイズの躍進と追跡するヤンキース、レッドソックスの上位の構図。またトレードで選手を放出しながらチーム力を維持するレイズは最も予測を困難にする存在でした。

そして3年連続のポストシーズン進出、2年ぶりの地区優勝を予想したオリオールズは開幕からまさかの低迷。リーグ最下位となりました。

ブルージェイズ

ア・リーグ東地区で最も予想が外れたチームの一つです。地区優勝、31年ぶりのワールドシリーズ進出は予想外の一言に尽きます。

とにかく打線が活発で、野手WARは27.4、MLB全体で7位、トータルのWAR 46.0は全体3位でした。

バッティング

チーム打率、出塁率がMLBトップ、OPS 3位、得点数4位と打線が活発。

衰えが見えていたと思われていた、スプリンガーがwRC+ 166、OPS. 959とキャリア最高クラスのパフォーマンスを披露。

ビシェットがwRC+ 134とデビューイヤーに次ぐ高いパフォーマンスでバウンスバック。ゲレーロJr.、バーショーなどの主力選手たちが揃って高い安定感を見せました。

補強が転けた中で、既存戦力がここまで爆発的な打力を見せるのは想定外でした。

ピッチング

ローテーションではガウスマン、バシット、ベリオスの3人が160回以上を投げました。特にガウスマンとバシットのベテラン2人の活躍が目ざましく、ローテーションを牽引。

ベリオスが終盤に離脱するも、ビーバーが復帰するなど、トレードデッドラインでの動きが功を奏しました。

ヤンキース

ア・リーグトップタイの94勝を挙げて、ブルージェイズとタイブレーカーの末の2位でした。

エースのゲリット・コール全休でこの結果は素晴らしいの一言。

野手WARはMLBトップ、投手WARは11位、トータルWAR46.3はMLB2位でした。

バッティング

OPS、得点数、本塁打はMLBトップを記録。

2025年もモンスターシーズンを送ったアーロン・ジャッジを筆頭にトレント・グリシャム、ベン・ライス、ジャズ・チザムJr.、コディ・ベリンジャーがwRC+125以上を記録。シーズン途中に復帰したジャンカルロ・スタントンも故障の影響を感じさせないパフォーマンスで打線を牽引しました。

ピッチング

先発ローテーションは、マックス・フリードとカルロス・ロドンの両左腕が195.1回を投げる大車輪の活躍。ウィル・ウォーレンも162.1回とイニングを消化しました。

コール全休、ルイス・ヒルの負傷で前半戦絶望など主力を欠きながら先発の健闘が光ました。

ブルペン陣は先発に比べるとやや低調。トレードデッドラインで加入したベドナーはパイレーツ在籍時に引き続いてパフォーマンスを維持。ヤンキースにとっては、デビン・ウィリアムズやカミロ・ドバル、ジェイク・バードなどトレード加入組みが精彩を欠いたのは想定外の結果となりました。

レッドソックス

積極的な補強と若手の成長が噛み合ったシーズンとなり、4年ぶりのポストシーズン進出を果たしました。

バッティング

これまで怪我に苦しんできたトレバー・ストーリーが、157試合に出場。25本塁打、96打点、31盗塁をマークし、チームを牽引。

FAで加入したブレグマンがサードでの守備と安定した打撃力を見せました。

またチームのトッププロスペクト、R・アンソニーも72試合と少ない出場数ながらwRC+140と高いポテンシャルを披露。

日本のファンにとって気がかりだったのは吉田正尚選手です。今シーズンは怪我や起用法の変更もあり、55試合の出場、打率.266、4本塁打に終わりました。

DHの競争も激化し、2026年シーズンに向けて正念場を迎えています。

ピッチング

トレードで獲得・契約延長をしたギャレット・クロシェが18勝、防御率2.59、255奪三振というサイ・ヤング投票2位のパフォーマンスを披露し、不動のエースとなりました。

2番手のブライアン・ベイヨは166.2回を投げて防御率3.35を記録。復帰したルーカス・ジオリトも防御率3.43と先発ローテーションに貢献しました。

またブルペン陣の活躍が目ざましく、ベテランのアロルディス・チャップマン、ギャレット・ウィットロックなどが素晴らしいパフォーマンスを披露しています。

レイズ

2024年10月のハリケーンによりトロピカーナ・フィールドが甚大な被害を受けたため、ヤンキースのマイナー傘下の球場であるジョージ・M・スタイン・ブレナーを暫定本拠地として使用しました。

前半戦は好調で一時は首位ヤンキースに肉薄しましたが、オールスター前後に失速。

チームはトレードデッドラインでホセ・カバレロ、ザック・リトル、タージ・ブラッドリーらの放出を行いました。

9月上旬には一時、勝率5割を上回り、貯金2まで巻き返しましたが、最終的には77勝85敗でシーズンを終えています。

バッティング

チームの打撃成績は概ねリーグ平均程度でしたが、盗塁数は194でア・リーグトップを記録。

個人で目立った選手はメジャー3年目の21歳、ジュニア・カミネロです。ア・リーグ3位の45本塁打、wRC+129を記録し、本格的なブレイクを果たしています。

またヤンディ・ディアス、ブランドン・ラウが25本塁打以上を記録。

ジョナサン・アランダはシーズン後半は離脱期間が長くなりましたが、4年目にしてオールスター初出場を果たしています。

今シーズン、メジャーデビューを果たしたチャンドラー・シンプソンはア・リーグ2位となる44盗塁を記録。打率.295とリードオフマンとしての適正を見せました。

ピッチング

チーム成績としては概ね、リーグ平均を上回りましたが、被本塁打がワースト5位と下位で、失点率と防御率の乖離が大きい要因の一つとなっています。

今シーズンはライアン・ペピオ、シェーン・バズの2人が規定投球回を投げ、安定した成績を残しました。

またドリュー・ラスムッセンも規定未到達ながら150.0回を投げ、rWAR4.4と投手でチームトップの活躍を見せています。

オリオールズ

地区優勝を予想するも、75勝87敗でまさかの地区最下位。最も予想を外したチームとなりました。

開幕からの不振により、ブランドン・ハイド監督が5月に解任。トレードデッドラインではライアン・オハーン、ラモン・ローレアーノらを放出し、来シーズン以降の勝負に舵を切りました。

バッティング

チーム成績は本塁打と盗塁を除いて、MLB全体下位の成績となりました。怪我人が多かったこともありますが、規定打席に到達したのはガナー・ヘンダーソンとジャクソン・ホリデイのみで、スタメンを固定できませんでした。

ガナー・ヘンダーソンは開幕に出遅れ、調整不足から復調に苦労し、2024年シーズンから主要打撃成績が低下しましたが、それでも自己最多の30盗塁を記録し、wRC+120とチームナンバーワンの成績を残しています。

メジャー2年目となったジャクソン・ホリデイは規定打席に到達し、打率.242、17本塁打、17盗塁と来シーズン以降の飛躍が期待されるパフォーマンスを披露しました。

ピッチング

チーム成績は軒並みMLB下位となりました。

故障者が相次ぎ、ローテーションを守ったのはディーン・クレーマーと菅野智之のみで、コービー・バーンズ放出の穴は非常に大きいものでした。

個人では右膝の怪我の影響から、復帰が6月以降となったトレバー・ロジャースが18試合109.2回を投げ、防御率1.81と素晴らしいパフォーマンスを披露。

クレーマーと菅野は打ち込まれる試合があったものの、年間を通して先発ローテーションを守りました。

ア・リーグ中地区 2025年の順位予想と結果

ア・リーグ中地区 順位表 

結果と予想の比較

チーム結果予想判定
ガーディアンズ14×
タイガース22⚪︎
ロイヤルズ31×
ツインズ43×
ホワイトソックス55⚪︎

予想的中率 2/5

予想の根拠

チーム
ロイヤルズリーグ最高レベルの先発ローテーション。インディアの加入で攻撃力の底上げ。イズベルの成長やレンフローのバウンスバックに期待。
タイガーストーレス加入と若い野手陣の飛躍に期待。スクーバルに加え、フラハティが復帰。オルソン、メイズらのローテーション。
ツインズ主力野手が故障がち。噛み合えば上位候補だが、稼働面の不安から3位予想。
ガーディアンズJ・ネイラー、ボイド、カッブなどを放出。先発に不安あり、ブルペン陣の勤続披露が懸念点。
ホワイトソックスクロシェを放出。本格的再建中のチーム事情から最下位予想。

順位予想はこちらの記事で行なっています。詳しくはこちらをお読みください。

結果と総括

2025年シーズンも4位チームまでがポストシーズン争いに絡む混戦と予想しました。蓋を開けてみるとタイガースの独走体制から一転、大失速でのV逸。勝率5割付近を彷徨いていたガーディアンズの猛追による歴史的な逆転優勝。

ロイヤルズは外野手の長打力不足が響き、ポストシーズン進出ならず。ツインズはトレードデッドラインでファイヤーセールでチームを解体。ホワイトソックスはプロスペクト達が続々とメジャーデビューを果たすなど、何かと話題性の多いシーズンとなりました。

ガーディアンズ

MLB史上最大の大逆転優勝で地区連覇を達成。7月6日時点で15.5ゲーム差9月4日時点で11ゲーム差を付けられていましたが、9月以降、20勝7敗の猛追でタイガースから首位奪取。

打撃はMLB最下位クラス、守護神エマヌエル・クラセの不在の影響を受けるも、地区優勝を達成するという、最も予想困難な結果となりました。

バッティング
チーム打率.226(29位)、得点643(28位)、長打率.373(29位)とMLB最下位レベルとなり、得失点差はマイナスと攻撃面では苦しい結果に。

個人ではホセ・ラミレスが打率.283、30本塁打、85打点、44盗塁。スティーブン・クワンが打率.272。カイル・マンザードの27本塁打など、個人単位では高いパフォーマンスも見られました。

守備と走塁で打撃力を補い小技を絡めて接戦をモノにするスタイルが光ました。

ピッチング

対照的に投手成績はチーム防御率3.70を記録(MLB4位タイ)。 

先発ローテーションではギャビン・ウィリアムズが12勝5敗、防御率3.06、173奪三振、タナー・バイビーが12勝11敗、防御率4.24を記録。先発ローテーションを牽引しました。

抑えのエマニュエル・クラセは24セーブを挙げましたが、7月28日から自身の賭博疑惑の調査で休暇となり、圧倒的な守護神を失う事態に見舞われました。

タイガース

チームは6月25日に最速で50勝(50勝31敗)に到達。 オールスター・ブレイク時点で59勝38敗とMLB全体で最高の成績を記録。2位ロイヤルズに対して最大14ゲーム差をつけ、7月8日には59勝34敗で貯金25というピークを迎えました。

しかし、後半戦は一転して失速、9月は7勝17敗と敗戦が続き、猛追してきたガーディアンズに首位を明け渡す結果となりました。

バッティング

チームの打撃成績はMLB上位から中位となりました。

個人ではライリー・グリーンが36本塁打、111打点、OPS.849、wRC+121を記録。スペンサー・トーケルソンは31本塁打78打点とパワーを発揮。オフに加入したグレイバー・トーレスは145試合で打率.256、16本塁打74打点と安定感を見せました。

2年目のディロン・ディングラーは126試合で打率.278、13本塁打57打点、OPS.752をマークし、ゴールドグラブを受賞(捕手として球団初の快挙)

ハビアー・バエズは前半戦こそ活躍を見せたものの後半にチームとともに打撃面で失速しました。

ピッチング

チームの投手成績はMLB上位から中位の成績となりました。

エース、タリク・スクーバルが13勝6敗、防御率2.21、195.1回、241奪三振と圧巻のパフォーマンスで2年連続のサイ・ヤング賞を受賞。ケイシー・マイズは14勝6敗防御率3.87を記録。ジャック・フラハティは8勝15敗、防御率4.64と苦しみました。リリーフではウィル・ベストが防御率3.01、23セーブを記録。

トッププロスペクトで先発ローテーション入りが期待されたジャクソン・ジョーブやリース・オルソンは負傷により長期離脱となりました。

ロイヤルズ

シーズン中盤までプレーオフ争いに絡む戦いをしましたが、2024年シーズンの86勝、ワイルドカード進出から若干の後退となりました。

打撃陣(特に外野とDH)の長打力・得点力不足が引き続き課題となってしまいました。

バッティング

チーム成績は得点・OPS・本塁打がMLB下位となり、得点力不足を露呈しました。

個人ではボビー・ウィットJr.は打撃面で2024年シーズンから成績を若干落としたものの、走攻守で高いパフォーマンスを披露、rWAR7.1を記録。
マイケル・ガルシアは打率.286、16本塁打、74打点、OPS .800、rWAR 5.8とブレイク。ヴィニー・パスクァンティーノは32本塁打、113打点と持ち前のパワーを発揮し、キャッチャーのサルバドール・ペレスも30本塁打を放つ活躍をしました。

一方でトレードで加入したジョナサン・インディアはwRC+89と精彩を欠き、その他のスタメン選手も軒並み平均以下の打撃成績となりました。

ピッチング

チーム成績は概ね中位から上位の成績でした。

先発転向のクリス・ブービッチやノア・キャメロンの活躍。マイケル・ワカはチーム最多の172.2回を投げローテーションを守り切りました。

ブルペン陣も安定感を見せ、ルーカス・エルセグ、カルロス・エステベスとつなぐ試合終盤のリレーはまさに鉄壁でした。

 ツインズ

前年の期待を下回る、70勝92敗でシーズンを終了。トレードデッドラインではファイヤーセールでチーム解体を行い、再建モードへ入りました。

バッティング

打撃面では197本塁打で11位でしたが、それ以外は軒並み中位から下位の成績となりました。

バイロン・バクストンがキャリア2番目に多い126試合に出場し、35本塁打、24盗塁、wRC+136と素晴らしいパフォーマンスを披露しました。

カルロス・コレアはトレードデッドラインで古巣アストロズへトレードされています。

ピッチング

チーム成績は防御率がMLB全体で下位の成績となっています。

唯一解体が行われなかった先発ローテーションはジョー・ライアンがチーム最多となる171回を投げ、防御率3.42を記録し、初のオールスター出場を果たしました。

クローザーのジョアン・デュランはトレードデッドラインでフィリーズへトレードとなりました。

ホワイトソックス

60勝102敗と3年連続最下位となりましたが、2024年の41勝121敗から19勝の上積みとなりました。再建中のチームにとってのポジティブな兆候です。

バッティング

チーム成績は概ねMLB下位となりましたが、チームトッププロスペクトのコルソン・モンゴメリーが71試合で21本塁打を放ち、攻守でポテンシャルの高さを披露。

クロシェとのトレードで加入したカイル・ティールもバッティングで存在感を示しました。

エドガー・クエロ、チェイス・マイドロースらの有望株もメジャーデビューを果たしています。

ピッチング

チーム成績は中位から下位の成績となりました。

先発ではシェーン・バーク、デイビス・マーティン、ショーン・バークらがローテーションを確保。

ブルペンではジョーダン・リージャー、グラント・テイラー、マイク・バシルなどが台頭しています。

ア・リーグ西地区 2025年の順位予想と結果

ア・リーグ西地区 順位表 

チーム結果予想判定
マリナーズ12×
アストロズ32×
レンジャーズ31×
アスレチックス44⚪︎
エンゼルス55⚪︎

予想的中率 2/5

予想の根拠

チーム
レンジャーズイオバルディとの再契約。デグロム、マーリーのローテーションは強力。ジョク・ピーターソン、ジェイク・バーガーら長打が期待できる選手を補強。打撃面の復調に期待。
マリナーズリーグ屈指の先発ローテーションを誇りながら、野手の補強がなかったことから2位予想。
アストロズ課題のファーストにはC・ウォーカーを獲得。ブレグマンとタッカーの穴は大きいと予想。自力と経験からプレーオフ争いをする3位と予想。
アスレチックスルッカー、バトラーと契約延長。若手野手の台頭に期待。投手が整備されていないため、4位予想。
エンゼルス先発、野手の補強を行うも、チーム力の大きな底上げに期待できないとみて、最下位予想。

順位予想はこちらの記事で行なっています。詳しくはこちらをお読みください。

結果と総括

マリナーズ

90勝72敗の成績でアメリカン・リーグ西地区を制覇し、2001年以来24年ぶりの地区優勝を果たしました。

先発は怪我により本来のパフォーマンスを発揮できない選手も多い中、攻撃陣の安定感が光ました。

バッティング

チーム成績は本塁打・盗塁が全体3位。チーム打率を除いては概ねMLB上位の成績を記録しています。

カル・ローリーは、シーズン60本塁打を記録し、キャッチャーおよびスイッチヒッターとしてのメジャー記録を更新。ホームランダービー優勝、シーズンMVP2位など、歴史的な活躍を見せました。

ホルヘ・ポランコは前年の不振から復活し、打率.258、24本塁打、wRC+126 を記録。フリオ・ロドリゲスも高いレベルで安定した成績を残しています。トレードデッドラインで加入したジョシュ・ネイラー、エウへニオ・スアレスがチームの打撃の底上げに貢献しました。

ピッチング

チーム成績は概ね中位から上位を記録しています。

先発ローテーションはブライアン・ウーとルイス・カスティーヨがシーズンを通してローテーションを守りましたが、ローガン・ギルバート、ジョージ・カービー、ブライス・ミラーが怪我による離脱期間もあり、本来のパフォーマンスが発揮できませんでした。

ブルペン陣はアンドレス・ムニョス、マット・ブラッシュらの活躍が光り、試合終盤の継投を支えました。

アストロズ


87勝75敗(勝率.537)で2位となり、2016年以来、8年連続のポストシーズン進出記録が途切れました。 

チームはシーズン前半は好調でしたが、後半の怪我人続出が響きました。

バッティング

チーム成績は概ね中位でしたが、得点数が21位と下位に終わりました。

ヨルダン・アルバレスの長期離脱により長打力不足を露呈する形となりました。

個人ではジェレミー・ペーニャが打率.304、17本塁打、62打点、20盗塁と奮闘。トレードデッドラインでカルロス・コレアが復帰しましたが、状況を打破するには至りませんでした。

ピッチング

チーム成績は概ね中位から程度となりました。

ハンター・ブラウンは12勝9敗、防御率2.43、206奪三振を記録し、サイ・ヤング賞投票で3位となりました

フランバー・バルデスは13勝11敗、防御率3.66、187奪三振を記録し、高いレベルで安定したパフォーマンスを披露しました。

クリスチャン・ハビアー、ランス・マカラーズJr.など故障による離脱期間が長い選手が多く、先発3番手以降が確保できず、シーズン終盤まで苦労しました。

テキサス・レンジャーズ


最終成績81勝81敗で終了。2年連続でポストシーズン進出を逃す結果となりました。

打線の復活を期待し地区優勝予想としていましたが、打線は大不振。

バッティング

チーム成績は盗塁を除いて概ね下位となり、得点力不足を露呈しました。

怪我で離脱する期間はあったものの、コリー・シーガーはwRC+138と流石のパフォーマンスを披露。

2年目のワイアット・ラングフォードも高い安定感を示しました。そのほか、各年成績となっていたセミエンが打撃面では低調。長打を期待されていたジョク・ピーダーソンやジェイク・バーガーはリーグ平均を下回る不振となったことが大きな誤算となりました。

ピッチング

チーム成績はMLB全体でもトップクラスを記録。

ジェイコブ・デグロムがカムバック賞を受賞するパフォーマンスを披露。ネイサン・イオバルディ、タイラー・マーリーらがローテーションを支え、2年目のジャック・ライターも大きく成長を遂げました。

アスレチックス

チームは2025年からラスベガスの新球場移転までの暫定本拠地としてカリフォルニア州ウェストサクラメントのサッター・ヘルス・パークに移転しています。

ジャイアンツ傘下のマイナーチームの球場ということもあり、打者有利な環境がチームの打撃成績を押し上げました。

バッティング

チーム成績は219本塁打(MLB7位)、打率.253(同5位)、733得点(同12位)を記録し、 若手中心のラインナップが機能。

ニック・カーツはシーズン途中昇格ながら36本塁打、86打点を記録。シェイ・ランゲリアーズは31本塁打、72打点。ブレント・ルーカー30本塁打、89打点。これによりチーム史上2001年以来となる3選手による30本塁打以上を達成

タイラー・ソーダストロムは25本塁打、93打点。ジェイコブ・ウィルソン打率.311(MLB3位)など、若手野手の活躍はめざましいものでした。

ピッチング

一方の投手陣はチーム防御率がMLB下位クラスで、被本塁打222(同3位ワースト)、被安打1387(同8位ワースト)、与四球570(同3位ワースト)を記録しました。

先発はセベリーノ、スプリングスに続く3番手以降が定まらず、、ブルペンもトレードデッドラインでクローザーのメイソン・ミラーが放出となりました。

エンゼルス

72勝90敗(勝率.444)でアメリカン・リーグ西地区の最下位に終わりました。  チームにとって10年連続の負け越しとなり、フランチャイズ史上最長の記録を更新する結果となりました。 

またトレードデッドラインで有望株を獲得するためのトレードは特に行わず、コンテンドするには戦力として物足りず、再建も行わないという中途半端な立ち位置を取りました。

バッティング

チーム成績は本塁打を除いて概ね下位となりました。

トラウトが130試合に出場。かつてほどのパフォーマンスは見られずも、wRC+120を記録。

ザック・ネト、ジョー・アデル、テイラー・ウォードらの生え抜き選手が打線を牽引しました。

ピッチング

チーム成績は概ね下位を記録しています。

菊池雄星、ホセ・ソリアーノ、カイル・ヘンドリクスの3人が規定投球回に到達。ローテションを守るも、それ以降のローテーションが固まらず、低調な成績となっています。

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まとめ

以上、ア・リーグは6/15の的中となりました。

ブルージェイズの躍進、オリオールズの低迷、ガーディアンズの見せた奇跡など、野球は改めて予測の難しいスポーツと実感させられました。

次回はナショナル・リーグ編の予想と結果を発表しますので、ぜひご覧ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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