本記事にはプロモーション・アフィリエイトリンクが含まれています
みなさん、こんにちは!Chanです。
「いまMLBで一番ホームランを打っているのは誰?」——2026年の本塁打王争いは、カイル・シュワーバー(フィリーズ)が24本でトップを走っています。
そして見逃せないのが、村上宗隆(ホワイトソックス)が20本で3位タイにつけていることです。
この記事では、6月13日時点の最新ホームランランキングTOP20を、打率・ISO(長打率と打率の差=純粋な長打力)・PA/HR(何打席に1本のペースか)と合わせてデータで解説します。
📊 この記事でわかること
- ✅ 2026年MLBホームランランキングTOP20(6月13日時点)
- ✅ バレル率などStatcast指標で見る本塁打王候補の分析
- ✅ 村上宗隆・大谷翔平など日本人スラッガーの現在地
- ✅ シーズン・通算の歴代ホームラン記録
2026年MLBホームランランキングTOP20【6月13日時点】
まずはランキング全体を見てみましょう。
ISOは長打率から打率を引いた指標で、純粋な長打力を表します(.250以上で強打者クラス)。
PA/HRは「何打席に1本ホームランを打っているか」のペースです。
あわせてOPS(出塁率+長打率)とwRC+(打撃の総合的な得点創出力。100が平均で、150なら平均の1.5倍)も並べました。
| 順位 | 選手 | チーム | 本塁打 | 打率 | OPS | ISO | wRC+ | PA/HR |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | カイル・シュワーバー | フィリーズ | 24 | .239 | .933 | .336 | 154 | 12 |
| 2 | ヨルダン・アルバレス | アストロズ | 22 | .316 | 1.066 | .320 | 189 | 14 |
| 3位タイ | バイロン・バクストン | ツインズ | 20 | .256 | .877 | .303 | 138 | 13 |
| 3位タイ | 村上宗隆🇯🇵 | Wソックス | 20 | .240 | .938 | .320 | 156 | 12 |
| 5 | マット・オルソン | ブレーブス | 19 | .272 | .903 | .287 | 145 | 16 |
| 6位タイ | ジェームズ・ウッド | ナショナルズ | 18 | .271 | .941 | .263 | 160 | 18 |
| 6位タイ | ベン・ライス | ヤンキース | 18 | .295 | 1.005 | .322 | 174 | 15 |
| 6位タイ | ハンター・グッドマン | ロッキーズ | 18 | .244 | .836 | .273 | 115 | 15 |
| 9位タイ | アーロン・ジャッジ | ヤンキース | 17 | .248 | .907 | .285 | 149 | 15 |
| 9位タイ | シェイ・ランゲリアーズ | アスレチックス | 17 | .283 | .880 | .252 | 140 | 17 |
| 9位タイ | ジョーダン・ウォーカー | カージナルス | 17 | .302 | .919 | .259 | 156 | 16 |
| 12位タイ | クリスチャン・ウォーカー | アストロズ | 16 | .249 | .813 | .245 | 123 | 18 |
| 12位タイ | ブランドン・ラウ | パイレーツ | 16 | .249 | .857 | .274 | 134 | 17 |
| 12位タイ | ミゲル・バルガス | Wソックス | 16 | .243 | .863 | .251 | 140 | 18 |
| 12位タイ | ディロン・ディングラー | タイガース | 16 | .254 | .858 | .272 | 136 | 16 |
| 12位タイ | コルソン・モンゴメリー | Wソックス | 16 | .225 | .801 | .254 | 120 | 17 |
| 17位タイ | マイク・トラウト | エンゼルス | 15 | .224 | .843 | .228 | 135 | 20 |
| 17位タイ | ブライス・ハーパー | フィリーズ | 15 | .267 | .893 | .250 | 145 | 19 |
| 17位タイ | イアン・ハップ | カブス | 15 | .231 | .836 | .256 | 132 | 19 |
| 17位タイ | ピート・アロンゾ | オリオールズ | 15 | .243 | .775 | .213 | 116 | 20 |
※2026年6月13日時点/出典:FanGraphs。順位は本塁打数の同数を「タイ」として表記しています。
こうして見ると、本塁打数と総合力は必ずしも一致しないことがわかります。
wRC+ではアルバレス(189)が別格で、村上(156)はシュワーバー(154)をわずかに上回っています。
一方で、グッドマン(115)やアロンゾ(116)のように、本塁打は多くてもwRC+が平均近辺にとどまる「一発特化型」の打者もいます。
打撃の総合力ランキングはwRC+・OPSランキングの記事で詳しく解説しています。
本塁打王争いの注目ポイント
シュワーバー — 12打席に1本の量産ペース
首位のシュワーバーは打率.239ながらISO.336と、打球が出れば長打という典型的なスラッガー型です。12打席に1本のペースは、このまま続けば50本台に到達する計算になります。フィリーズの中軸として、昨季に続く本塁打王争いの主役と言えるのではないでしょうか。
アルバレス — 打率.316と両立する異質な強打者
2位のアルバレスが他のスラッガーと違うのは、打率.316を保ちながら22本を打っている点です。
wRC+189はMLB全体トップで、「確実性とパワーの両立」をハイレベルで継続し続けているバッターです。
バクストン — 2025年に続く量産ペース
3位タイのバクストンは、2025年の活躍に続いて今季も元気にフル稼働し、20本まで積み上げてきました。
13打席に1本のペースはキャリアでも屈指の水準です。
Statcastで見る「本物度」——バレル率で答え合わせ
本塁打数は「結果」ですが、Statcastのバレル率(最も本塁打になりやすい角度×速度の打球の割合)とハードヒット率(95mph以上の強い打球の割合)を見ると、その本数が「本物」かどうかが見えてきます。
上位4人を比べてみましょう。
| 選手 | 本塁打 | バレル率 | ハードヒット率 | 平均打球速度 |
|---|---|---|---|---|
| シュワーバー | 24 | 21.9% | 50.3% | 93.2mph |
| アルバレス | 22 | 18.6% | 54.1% | 94.9mph |
| バクストン | 20 | 18.1% | 46.8% | 90.3mph |
| 村上宗隆 | 20 | 20.7% | 58.7% | 94.2mph |
バレル率トップはシュワーバーの21.9%で、量産ペースがまぐれではないことを裏付けています。
注目は村上で、ハードヒット率58.7%は4人の中で最高。
平均打球速度94.2mphも上位で、「強い打球を最も高い頻度で打っているのは村上」というのがStatcastの答えです。
一方バクストンは打球指標こそ4人の中では控えめですが、それでも効率よく本塁打にできているのが今季の特徴と言えます。
バレル率・ハードヒット率の見方は、こちらの記事で詳しく解説しています。

日本人スラッガーの現在地
村上宗隆 — 20本で3位タイ・ペースはシュワーバー級
MLB1年目の村上が20本で3位タイにつけています。
注目はそのペースで、PA/HR 12はシュワーバーと並ぶトップクラス。
三振の多さは課題ですが、一発の頻度だけならすでにMLB最高水準です。
ホワイトソックスは村上・バルガス・モンゴメリーの3人だけで52本を量産しており、若手主体の打線が様変わりしています。
※村上は5月29日の試合でハムストリングを痛め、現在10日ILに入っています(離脱4〜6週間見込み・6月13日時点)。復帰後にこの争いへ戻ってこられるか注目です。

大谷翔平 — 二刀流で13本
大谷は6月13日時点で13本と、トップ20には入っていません。
ただし今季は投手としてERA1.06という圧倒的な投球を続けながらの数字です。
打撃でもwRC+165(MLB4位)と中身は超一流で、本塁打数だけで評価できない価値を生み出しています。

歴代ホームラン記録もチェック
シーズン記録
歴代の壁がどれほど高いのか、まずはシーズン記録から見てみましょう。
通算記録
まとめ|本塁打王争いはシュワーバーvsアルバレス、そして村上
6月13日時点の本塁打王争いは、量産ペースのシュワーバー、確実性で勝るアルバレスの2強に、バクストンと村上が続く構図です。村上が日本人初の本塁打王争いにどこまで絡めるか、後半戦も追いかけていきます。
打者の総合力ランキングは、こちらの記事でも詳しく解説しています。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。この記事が参考になれば幸いです。
よくある質問(FAQ)
Q1. 2026年のMLBホームランランキング1位は誰ですか?
A. 6月13日時点ではフィリーズのカイル・シュワーバーが24本で単独トップです。2位はアストロズのヨルダン・アルバレス(22本)です。
Q2. 村上宗隆のホームラン数は何位ですか?
A. 6月13日時点で20本を放ち、バクストンと並んで3位タイです。打席あたりの本塁打ペース(PA/HR 12)は首位シュワーバーと並ぶトップクラスです。※現在はハムストリング負傷で10日IL中です(6月13日時点)。
Q3. MLBの歴代最多ホームラン記録は?
A. シーズン記録はバリー・ボンズの73本(2001年)、通算記録も同じくボンズの762本です。
参考・データ出典
FanGraphs
Baseball Savant
Baseball Reference
※記事内の成績データは2026年6月13日時点のものです。


コメント