【2026年MLB】好調ホワイトソックス!3年連続100敗からの上昇と村上宗隆の活躍を解説

3年連続100敗から2026年に勝ち越したホワイトソックスと村上宗隆を表すアイキャッチ画像 MLB
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みなさん、こんにちは!Chanです。

「ホワイトソックスって、ものすごく弱いチームじゃなかった?」「それなのに、なぜ2026年は急に強くなったの?」「村上宗隆は今どうなっているの?」

そんな疑問を持って検索された方も多いのではないでしょうか。

たしかにホワイトソックスは、2023年から2025年まで3年連続で100敗を喫した、近年屈指の低迷期にありました。

とくに2024年は41勝121敗という近代メジャーリーグ最多の敗戦数を記録したチームです。

2026年シーズンは様子が違います。

5月31日時点で32勝27敗、アメリカン・リーグ中地区2位。首位ガーディアンズとはわずか1.0ゲーム差につけています。

その立役者の一人が、日本から加入した村上宗隆です。

打率こそ.240ですが、20本塁打・出塁率.378、打撃の総合指標であるwRC+はMLB全体9位の158を記録しています。

この記事では、「2026年はなぜ強くなったのか」「弱かった時代に何があったのか」「村上の成績はどう評価すべきか」、そして「村上の試合を日本から観る方法」までを、データと一緒にわかりやすく解説します。

📊 この記事でわかること
  • ホワイトソックスの2026年の順位・成績(5月末時点)
  • 「なぜ弱い」と言われた3年連続100敗(2023〜2025年)の背景
  • 村上宗隆の最新成績と、打率.240でも高評価な理由
  • 村上の試合を日本から視聴する方法(中継・配信)
  • 村上以外の注目選手と、日本人2人目・西田陸浮のメジャー昇格

ホワイトソックスの2026年順位・成績【5月末時点】

ホワイトソックスは、シカゴを本拠地とするアメリカン・リーグ中地区のチームです。まずは2026年シーズンの現在地を確認していきましょう。

アメリカン・リーグ中地区の順位(2026年5月31日時点)

順位チーム勝率首位差
1ガーディアンズ3426.567
2ホワイトソックス ⚾3227.5421.0
3ツインズ2732.4586.5
4ロイヤルズ2236.37911.0
5タイガース2237.37311.5
※2026年5月31日時点(出典:スポーツナビ)

5月31日時点で、ホワイトソックスは32勝27敗・勝率.542で地区2位。得点275・失点267と得失点差はプラスで、チーム本塁打79本はリーグでも上位の数字です。3年連続で100敗を喫した低迷期からは、見違える戦いぶりだといえます。

POINT
2024年 41勝121敗(勝率.253)→ 2026年5月末 32勝27敗(勝率.542)。約2年で勝率が倍以上に改善しました。

借金生活から勝率5割超えへ

どん底だったチームが、わずか1年半ほどで勝率5割を超えてくるのは、簡単なことではありません。

投手陣の防御率は4.19とリーグ平均並みに改善し、打線も村上の加入で大きく前進しました。

チーム打率.238・OPS.729(OPS=出塁率+長打率)・80本塁打はMLB4位、275得点も同7位と、低迷期の貧打から得点力が大きく向上しています。

地区優勝争いに加わる位置で5月を終えたのは、再建が一歩前へ進んでいる証だと考えられます。

ホワイトソックスはなぜ「弱い」と言われたのか【3年連続100敗の背景】

検索では「ホワイトソックス なぜ弱い」「121敗」というキーワードが、今もよく調べられています。

ここでは、その背景を整理します。

2023〜2025年、3年連続で100敗を喫した低迷期

ホワイトソックスは2023年から2025年まで、3年続けて100敗以上を喫しました(2023年61勝101敗、2024年41勝121敗、2025年60勝102敗)。

とくに2024年の41勝121敗は1900年以降のメジャーリーグで最も多い敗戦数で、長く「最弱記録」とされてきた1962年メッツの120敗を上回る数字です。

「なぜ弱い」と検索される背景には、この3年連続の低迷があります。

ホワイトソックス 年度別成績(2023〜2026年)
年度勝-敗勝率地区順位備考
202361-101.3774位再建が本格化し100敗
202441-121.2535位近代MLB最多の121敗
202560-102.3705位3年連続の100敗
2026
(5/31)
32-27.5422位勝率5割超え・復調
※2026年は5月31日時点。出典:Baseball Reference/スポーツナビ
2024年
41勝121敗
近代MLB最多の敗戦数
2026年5月末
32勝27敗
AL中地区2位・首位と1.0差

なぜそこまで弱くなったのか

理由は一つではありませんが、影響が大きかったのは「再建(リビルド)」です。

ホワイトソックスは2010年代後半に主力を集めて勝負をかけたものの、思うような結果が出ず、ベテラン選手を放出して若手中心のチームへ作り直す道を選びました。

その移行期に、勝てない時期が続いたわけです。

とくに深刻だったのが打撃でした。

2023年は得点・OPSがともにMLB29位、2024年は得点・本塁打・打率・出塁率・長打率・OPSのすべてでリーグ最下位(30位)と、打線が振るいませんでした。

チーム打率.221・OPS.618に沈んだ2024年(41勝121敗)は、「打てないチーム」の象徴とされました。

2025年も主要な打撃指標は引き続きリーグ下位でした。

📝 NOTE:リビルド(再建)とは
勝てるチームを長期目線で作り直すこと。ベテランを放出して若手や有望株を集めるため、一時的に負けが込みやすくなります。多くのチームが優勝を目指す過程で通る道です。

ただし、この期間に集めた若手が成長し、そこに村上のような実力者が加わったことで、2026年の浮上につながっています。

「弱い」というイメージは、少しずつ過去のものになりつつあるのかもしれません。

📊 あわせて読みたい 【2026年最新】MLB歴代OPSランキングTOP30 「OPSリーグ最下位」がどれほど苦しい数字だったのか。打撃力を示すOPSをランキングで見ると、当時の打線の弱さがより立体的に見えてきます。 続きを読む

復活の立役者・村上宗隆の2026年成績

ここからは、日本の野球ファンの注目度が高い村上宗隆の成績を、詳しく見ていきます。

村上宗隆の2026年成績(5月末時点)

⚠️ 最新情報(5月31日時点)
村上は5月29日のタイガース戦で右太もも裏を痛め、5月30日に10日間の負傷者リスト(IL)入りが発表されました。ウィル・ベナブル監督は「グレード2の肉離れで4〜6週間ほどの離脱になる可能性」に言及しています。20本塁打はIL入り時点でア・リーグ最多タイで、復帰後の本塁打王争いにも注目です。
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⚾ 村上宗隆 2026年成績(5月31日時点)
指標数値ひとことメモ
試合57ほぼ全試合に出場
打率.240リーグ平均並み
本塁打20チーム内でも上位の長打力
打点41中軸として貢献
出塁率.378四球44個で出塁力が高い
長打率.560一発の生産性が高い
OPS.938出塁率+長打率。高水準
wRC+158MLB全体9位・在米日本人で最高位
※出典:スポーツナビ・FanGraphs(2026年5月末時点)

村上は2025年オフ、ポスティングシステムを使ってホワイトソックスと2年契約を結びました。

NPBでは史上最年少の三冠王(2022年)に輝き、7年連続20本塁打を達成した実績の持ち主です。

メジャー1年目から、その長打力をしっかり発揮しています。

打率.240でも「MLB9位」と評価される理由

「打率が.240なら、たいしたことないのでは?」と感じるかもしれません。

ところが村上の本当の価値は、打率以外の数字に表れています。

ここで役立つのがwRC+(Weighted Runs Created Plus/打撃による得点創出力を表す指標。100がリーグ平均で、150なら平均の1.5倍)です。

村上のwRC+はMLB全体9位の158。これは在籍する日本人打者の中でも最高位で、大谷翔平(153)をも上回る数字です。

打率が低めなのに高く評価される理由は、出塁率.378と長打率.560にあります。

四球を44個選ぶ選球眼で「アウトにならない力」を示し、20本塁打の長打力で一発の生産性も高い。

打率という一つの数字では見えない貢献を、wRC+はきちんと拾い上げてくれます。OPS(出塁率+長打率)も.938と高水準で、打線の中軸として申し分のない成績です。

wRC+やOPSといった打撃指標のランキングは、別記事「【2026年最新】MLB打者wRC+・OPSランキングTOP20」で詳しくまとめています。

村上がMLB全体で何位なのか、大谷翔平ら他の日本人選手と比べてどうなのかは、あわせて読むとより理解が深まります。

📊 あわせて読みたい 村上宗隆のMLB成績を徹底分析|wRC+158の打撃データ 月別の成績やMLB適応の過程を、専門記事でさらに詳しくまとめています。村上の活躍をもっと知りたい方はこちら。 続きを読む

村上だけじゃない!好転を支える2026ホワイトソックスの注目選手

村上のIL離脱中もホワイトソックスが勝ち越しを保てているのは、チームを支える選手層が厚くなっているからです。

ここでは、村上以外に押さえておきたい注目選手を、FanGraphsのデプスチャートなどのデータをもとに紹介します(いずれも5月末時点)。

ミゲル・バルガス(三塁・一塁)|ブレイク中の中軸

2024年にドジャースから移籍した26歳のキューバ出身内野手です。

2026年は打率.232ながら、出塁率.361・OPS.835(OPS=出塁率+長打率)と、四球で出塁する力を伸ばしました。ボール球に手を出さない選球眼はリーグでもトップクラスで、13本塁打と長打力も上向きです。

チームの好スタートを引っ張る存在だといえます。

コルソン・モンゴメリー(遊撃)|村上とともにチーム再建に導く打線のキーマン

かつて球団最上位クラスに評価された24歳の遊撃手で、2025年には21本塁打を放ちました。

2026年も打率.235・15本塁打・OPS.827と持ち前の長打力を発揮し、村上とともに打線を支える中心打者となっています。守備でも遊撃の要として欠かせません。

若さと長打力を兼ね備えた遊撃手として、村上とともにチーム再建を担う打線のキーマンと言える存在です。

西田陸浮(右翼)|村上に続く2人目の日本人、イチローと同じ背番号51

2026年5月25日にメジャー初昇格を果たした、村上に続く2人目の日本人選手です。

3Aで打率.347・9盗塁をマークした俊足巧打タイプで、168cm・68kgと小柄ながら、確実なバットコントロールと走塁が持ち味です。

デビュー戦ではいきなりメジャー初安打と本塁への好返球を見せ、本拠地のファンを沸かせました。

背番号「51」は、本人が憧れるイチロー氏と同じ番号です。

日本生まれの2選手が同じ試合にスタメンで並ぶのは、ホワイトソックスでは14年ぶりの出来事でした。

デービス・マーティン(先発)|AL投手WAR1位のサイ・ヤング候補

2026年のホワイトソックス浮上を語るうえで外せないのが、先発の柱デービス・マーティンです。

6勝1敗・防御率2.04・66奪三振と安定し、WAR(選手の総合的な貢献度)はア・リーグの投手でトップ。

サイ・ヤング賞の投票でも上位に名前が挙がっています。

デービス・マーティンの評価は、2026年のMLB先発投手ランキングでも紹介しています。

ショーン・バーク(先発)|後半戦のローテを支える長身右腕

もう一人の先発ショーン・バークは2勝3敗・防御率3.90と内容に波はあるものの、直近は安定感を増しており、後半戦のローテーションを支えます。

2026 ホワイトソックス 注目選手まとめ(5月末時点)
区分選手ポジション2026成績注目ポイント
野手ミゲル・バルガス三塁・一塁打率.232/13本/OPS.835選球眼に優れたブレイク中の中軸
野手コルソン・モンゴメリー遊撃打率.235/15本/36打点村上とともに打線を支える若手の柱
野手西田陸浮日本右翼5/25昇格・3Aで.347村上に続く2人目の日本人。俊足巧打
投手デービス・マーティン先発(SP1)6勝1敗/防御率2.04AL投手WAR1位、サイ・ヤング候補
投手ショーン・バーク先発2勝3敗/防御率3.90後半戦のローテを支える長身右腕
※成績は2026年5月末時点。出典:FanGraphs(デプスチャート)/MLB公式/各成績サイト。
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村上&ホワイトソックスの試合を日本から観るには?【中継・配信】

「村上の試合をリアルタイムで観たい」という方のために、2026年シーズンの視聴方法をまとめます。

SPOTV NOWでの視聴方法

2026年シーズン、村上宗隆が所属するホワイトソックスの試合を日本語実況・解説付きで観られる中心的なサービスがSPOTV NOWです。

日本人選手が出場する試合を中心にライブ配信しており、1日あたり最大8試合(日本語実況は最大4試合)を配信しています。

配信がない試合でも、試合後に選手ダイジェストが提供されます。

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2026年シーズン後半の展望

5月末時点で地区2位につけるホワイトソックス。シーズン後半に向けて、注目したいポイントを整理します。

⚾ シーズン後半の3つの注目ポイント
1
打線のカギ
村上の長打が続けば、得点力はさらに上向く可能性
2
投手陣のカギ
若手投手陣の安定が、地区優勝争いを左右するカギ
3
順位争いのカギ
首位ガーディアンズとの直接対決の行方
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【2026年最新】MLB fWAR・rWARランキングTOP10
打撃・守備・走塁を一つにまとめたWARという指標で、選手の本当の価値が見えてきます。

3年連続100敗からの再建がどこまで進むのか、そして村上がメジャー1年目をどう締めくくるのか。

★ 2026年の注目チーム
2026年のホワイトソックスは、日本のファンにとっても見逃せないシーズンになりそうです。

まとめ

最後に、この記事の要点を振り返ります。

  • ホワイトソックスは2023〜2025年に3年連続100敗(2024年は41勝121敗でMLB最多)を喫した
  • 2026年は5月末時点で32勝27敗・AL中地区2位と大きく改善
  • 村上宗隆は打率.240ながら20本塁打・OPS.938・wRC+158(MLB9位)と高評価
  • 村上は5月30日に右ハムの肉離れで10日間IL入り(4〜6週間の離脱見込み)
  • 村上の試合はSPOTV NOWなどで日本語付き視聴が可能
  • 三塁バルガス・遊撃モンゴメリー・新人西田ら、村上以外の注目選手も充実

「弱い」というイメージが先行しがちなホワイトソックスですが、データを見れば2026年の戦いぶりは別物です。村上の活躍とあわせて、ぜひ注目してみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。この記事が参考になれば幸いです。

よくある質問(FAQ)

Q1. ホワイトソックスはなぜ弱いと言われるのですか?

2023年から2025年まで3年連続で100敗を超えたためです。とくに2024年の41勝121敗は近代メジャーリーグ最多の敗戦数でした。ベテランを放出して若手中心にチームを作り直す「再建期」の影響が大きく、2026年は32勝27敗(5月末時点)と大きく改善しています。

Q2. 村上宗隆の2026年の成績はどのくらいですか?

5月末時点で57試合・打率.240・20本塁打・打点41・OPS.938です。打撃の総合指標wRC+はMLB全体9位の158で、在籍する日本人打者の中でも最高位の評価を受けています。

Q3. 村上宗隆(ホワイトソックス)の試合を日本から観る方法は?

SPOTV NOWが日本語実況・解説付きでライブ配信しています。ほかにPrime VideoのSPOTVチャンネルや、ドコモのLeminoでもMLB中継を視聴できます。見逃し配信やハイライトも用意されています。

Q4. 村上宗隆以外にホワイトソックスの日本人選手はいますか?

はい。2026年5月25日に外野手の西田陸浮がメジャー初昇格し、村上に続く2人目の日本人選手となりました。3Aで打率.347・9盗塁をマークした俊足巧打タイプで、背番号はイチロー氏と同じ「51」です。デビュー戦ではメジャー初安打も記録しています。

参考・データ出典

スポーツナビ(Yahoo! JAPAN MLB)

FanGraphs

Baseball Savant

Baseball Reference

MLB公式(Chicago White Sox)

※記事内の成績・順位データは2026年5月末時点のものです。

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